Jmailを使ってくださった皆さまへ

ごめんなさい。

この言葉を、もっと早く届けるべきでした。

Jmailを選び、メールアドレスを作り、言葉を預けてくださった皆さまへ。 まず最初に、感謝ではなく、歴史でもなく、この言葉を置きます。

重要なお知らせ

現在、Jmail.co.jpはメールサービスを運営していません。 旧アカウントへのログイン、昔のメールの復元、旧メールアドレスの再発行はできません。

Apology

遅すぎた謝罪の手紙。

これは、説明の前に置くべき言葉です。Jmailの歴史も、夢も、挑戦も、この謝罪のあとにしか語れません。

Jmailを使ってくださった皆さまへ。
本当に、ごめんなさい。

あなたが作ってくださったメールアドレス。そこで受け取った言葉。そこで送った言葉。 保存していたメール。待っていた返信。仕事の連絡。家族からの知らせ。 友人との会話。恋人からの言葉。旅の予定。何気ない毎日の記録。

それらは、私たちにとって単なるデータではありませんでした。 しかし、私たちはその場所を最後まで守りきることができませんでした。

十分な説明を届けられなかったこと。安心して移行できる時間を用意できなかったこと。 きちんとした別れの言葉を届けられなかったこと。 そして、失われたものに対して、もっと早く、もっとまっすぐに謝るべきだったこと。

Jmailを使ってくださった皆さまへ。
本当にありがとうございました。
そして、本当にごめんなさい。

Bradley L. Bartz
Jmail.co.jp 創業者
Internet Access Center K.K.
The Hard Truth

夢と責任は同じではありません。
勢いと運営力も同じではありません。
作ることと、守り続けることも同じではありません。

Jmailには夢がありました。けれど、夢があるだけでは、利用者の言葉を守り続けることはできません。 この違いを、もっと早く、もっと深く理解しなければなりませんでした。

Lost Mail

失われたメールは、単なるファイルではありませんでした。

メールボックスの中には、誰かの生活がありました。 予定表には残らない約束、写真には写らない会話、手紙としては印刷されなかった気持ち、 そして、その人だけが意味を知っている日々の断片がありました。

それらを戻せないことは、技術的な説明だけでは済みません。 だから、このページでは遠回しな言い方をしません。 旧メールは復元できません。旧アカウントへログインすることもできません。 旧メールアドレスを再発行することもできません。

戻せないものがあるからこそ、曖昧にせず、ここに謝罪を残します。
失われたメールについて読む
空のメールボックスと消えていく手紙
閉じられたログイン画面と静かな注意表示
Not a Service

このサイトは、Jmail再開のお知らせではありません。

Jmail.co.jpは、現在メールサービスを運営していません。 ここにログイン画面はありません。旧メールボックスを見ることはできません。 旧メールアドレスを再び使えるようにすることもできません。

このサイトは、再開を期待させるためのものではありません。 誤解を避けるため、そして旧利用者の皆さまに対してもう一度不誠実にならないため、 現在の状態を明確に書きます。

現在の状態を読む
Why This Page Exists

それでも、このページを残す理由。

何も戻せないなら、なぜ今さら謝るのか。 そう思われる方もいると思います。 その問いは正しいと思います。

けれど、戻せないからこそ、何も言わないままにしてはいけないとも思います。 Jmailを使ってくださった方がいたこと。 そこに言葉を預けてくださった方がいたこと。 そして、それを守りきれなかったこと。

その事実だけは、消してはいけないと思いました。 このページは、解決ではありません。けれど、沈黙のままにしないための場所です。

謝罪は、過去を変えることはできません。
それでも、過去をなかったことにはしないために必要です。
机上のランプと創業者の手紙
次に読む

まず謝罪を置きました。そのうえで、現在の状態、Jmailとは何だったのか、そして歴史を読んでいただけます。

閉じられたログイン画面と静かな注意表示
重要

現在メールサービスではありません

旧メール、旧アカウント、旧メールアドレスの復元・再発行はできません。

読む →
日本のインターネット史を記録する本と机上の資料
説明

Jmailとは

Jmailが何だったのか。無料メール、名前を選ぶ文化、初期インターネットの記憶。

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焼け跡のサーバールームから立ち上がるJmail Phoenix
歴史

Jmailの歴史

崩壊のあとに生まれたJmail Phoenix、成長、責任、そして喪失の記録。

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本として残す

Jmailの背景は、Startup Japanにも記録します。

Jmailは、ひとつの無料メールサービスの話であると同時に、 日本の初期インターネット、.co.jpドメイン、スタートアップ以前の起業、 そして失敗からの再起の物語でもあります。

Jmail.co.jpは謝罪と記憶の場所です。 Startup Japanは、その背景にあった時代と挑戦を、もう少し広い文脈で残す場所です。

startup.japan.co.jp で読む
最後に

Jmailを使ってくださった皆さまへ。

この謝罪で、失われたものが戻るわけではありません。 けれど、何も言わずに終わらせることはできませんでした。

Jmailを選んでくださって、本当にありがとうございました。
そして、本当にごめんなさい。

Bradley L. Bartz
Jmail.co.jp 創業者
Internet Access Center K.K.