基本
Jmailは、無料で使えるバイリンガル・ウェブメールでした。
1990年代後半、インターネットはまだ特別な場所でした。 家庭のパソコンでダイヤルアップ接続をし、ブラウザを開き、 メールを読むという行為そのものに、少し未来の匂いがありました。
その時代に生まれたJmailは、無料で使えるウェブメールサービスでした。 ブラウザからメールを読み、送ることができる。 日本語と英語に対応する。 そして、利用者が自分のメールアドレスを選ぶことができる。
今では当たり前に見えることも、当時は簡単ではありませんでした。 日本語の文字化け、サーバーの負荷、接続環境の不安定さ、 広告モデルの未成熟、利用者の急増。 Jmailは、そうした未完成のインターネットの上に作られました。
Jmailは、完成された時代のサービスではありません。
未完成の時代に、夢を先に置いたサービスでした。